STORY
暗く長い冬を越え、春の訪れを目前に控えたある日。
緑色の息吹とともに暖かな風が舞い、
凍えきった心を溶かすように私の頬を優しく撫でる。
冬の寒さは思う以上に厳しく、
迫り来る困難に圧し潰されそうになる事もあったけれど…。
成し遂げたい夢、叶えたい願い。
大切な想いを掲げながらも、なかなか進むことができない君に。
ほんの一歩、前に踏み出す勇気をあげられたら。
『みんなー!準備はいいー?いっくよー♪』
4人の女の子が奏でる音楽が今、高らかに響き渡る。